【導入事例】士業/弁護士領域のSEO、CRO改善支援実績

法律事務所のWeb集客では、SEOや広告によって一定のアクセスを確保できていても、「相談につながらない」「問い合わせは来るが契約に結びつかない」といった課題が少なくありません。法律相談という性質上、ユーザーは複数の事務所を比較しながら慎重に検討するため、集客施策と相談導線、フォロー体制が分断されていると成果は頭打ちになります。
本事例では、SEOによる集客強化からCVR(問い合わせ率)改善、契約率向上までを一貫して支援しました。
オウンドメディア、ランディングページ、Lステップ(LINE公式)を連動させることで、「検索から相談、契約までの流れ」を見直し、安定的に成果を生み出す仕組みを構築しています。以下では、当初抱えていた課題、実施した具体的な施策内容、そしてCV数・契約率にどのような変化が生まれたのかを、士業ならではのポイントを踏まえて詳しくご紹介します。
担当:WINDOM株式会社 Webマーケター:川口 凌
SNS運用から独立し、UI/UXの改善とAI技術を駆使するSEOのプロフェッショナル。
ユーザー体験の最適化と効率的な検索エンジン対策で集客に貢献。データドリブンなアプローチ戦略で、最新のSEOトレンドとAIの可能性をフルに活用し、競合に差をつける独自のソリューションを提供中。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 非公開 |
| 業種/業界 | 士業/弁護士 |
| 企業規模 | 非公開 |
| 事業内容 | 非公開 |
| 提供サービス | オウンドメディア運用代行 |
| 目的 | アクセス改善、CV数増加 |
| 制作期間 | 2024年3月~ |
導入前の課題
本事例の法律事務所では、SEOや広告施策により一定のWebアクセスは獲得できていたものの、相談件数や契約数が伸び悩んでいました。検索流入は増えている一方で、記事閲覧後の相談導線が弱く、ユーザーが次の行動に進みにくい状態となっていました。
また、問い合わせ後のフォロー体制も属人的で、比較検討期間の長い法律相談に十分対応できておらず、他事務所に流れてしまうケースも発生していました。さらに、施策ごとの成果を可視化できておらず、どこを改善すべきか判断しにくい点も大きな課題となっていました。
実施した施策
- SEOを起点とした集客戦略の再設計
- オウンドメディアの記事構成・導線改善
- ランディングページおよび相談フォームの最適化
- 問い合わせ後のフォロー体制構築(MA/Lステップ活用)
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Lステップで自動フォローし、契約率を向上。読者がLINE登録すると、3ステップの自動シナリオを配信。
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① 初回メッセージで事務所の強み・解決実績を紹介
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② 具体的な解決事例をシェアし、信頼感を高める
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③ 「今すぐ無料相談」のCTA(行動喚起)で問い合わせを促進
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リマインドメッセージを活用し、面談率を向上。
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- 顧客情報をもとにCTAや訴求内容を変更
- ABテスト:ボタンクリエイティブにこだわり、動きやクリッカブルであることを視覚的に表現するなど
- 施策ごとの数値計測と改善サイクルの確立
上記の施策を通じて、法律事務所のWeb集客全体を一貫して見直しました。単に検索流入を増やすのではなく、法律相談に至るまでの導線やユーザー心理を重視し、各施策を連動させて設計しています。
特に、情報収集段階から比較検討、相談、契約に至るまでの流れを可視化することで、これまで属人的になっていた対応を仕組み化し、安定して成果を生み出せる体制を構築しました。

効果

- 月間:オウンドメディアをWebサイト制作から対応アクセス21,400件を記録
- 月間:CV実数53件、契約6件、契約率11.32%を記録。
プロジェクトの進行で良かったところ

プロジェクト開始時に、法律事務所が抱えている課題や現状を丁寧にヒアリングできたことで、目的が明確な状態で施策をスタートできました。
士業特有の業務フローや相談者の検討プロセスを理解したうえで提案を実施し、単なる施策実行ではなく全体設計を意識した進行を意識しています。
進行中も数値をもとに現状や改善ポイントを積極的に報告して、施策の意図や効果を理解していただきながら取り組みました。
定期的な打ち合わせを通じて進捗確認と軌道修正を行わせていただいたことで、安心感を持ってプロジェクトを任せることができた点も大きな成果に繋がったと考えています。
Webマーケティングの施策に対してご担当者様が協力的でお任せていただけるプロジェクトは伸びやすいなという感覚があります。
本事例を経験して法律事務所の方はぜひ一度、ご相談くださいませ。
同じようにWeb集客や問い合わせ獲得に課題を感じている法律事務所にはおすすめしたいです。
SEOや広告といった個別施策だけでなく、相談導線やフォロー体制まで含めて全体を見直してもらえたことで、これまで曖昧だった課題が明確になりました。
士業特有の集客の難しさや相談者の検討プロセスを理解したうえで提案したことで、表面的な改善に終わらず、実務に直結する成果を期待できる点が魅力だと感じています。Web施策を強化したいが何から手をつけるべきか分からない法律事務所にとって、心強いパートナーになると思います。
今後一緒に取り組んでいきたいこと
今回の取り組みを通じて、Web集客から相談、契約までの流れを整理する重要性を改めて実感しました。今後は、これまで構築した集客・導線の仕組みをさらに強化し、取り扱い分野ごとの集客施策やコンテンツ拡充にも取り組んでいきたいと考えています。
また、相談データや問い合わせ内容をもとに改善を重ね、より質の高い相談を安定的に獲得できる体制を整えていきたいです。継続的に数値を確認しながら施策を改善できるパートナーとして、今後も中長期的に一緒に取り組んでいけることを願っています。
士業/弁護士事務所のアクセス改善・CRO強化を担当したコンサルタントからの一言

今回のプロジェクトでは、法律事務所ならではの集客課題や相談者の検討プロセスを報告、連携させていただきながら進行できたプロジェクトとなったのではないかと思います。
改めて感じたのはマーケティングの流れの重要性。認知・興味関心・比較検討・問い合わせ・再問い合わせといった流れがあることは知識として知っていたんですけど、実際に一連の流れを作って見ることで改めて一つ一つ奥が深く戦略設計の重要性を痛感しました。
今後も数値や実際の相談内容をもとに改善を重ねながら、安定して成果を出せる体制づくりを支援していきたいと考えています。引き続き、長期的なパートナーとして伴走させていただければ幸いです。