実績紹介

【導入事例】英語塾×地域系キーワードで上位表示達成|LP制作×SEO×広告運用で成果を最大化した事例

 

 

BtoC、特に「英検難関対策」のような高単価かつ意思決定に時間を要する教育サービスでは、一般的なSEO対策だけでは検討者を動かせません。「自分にも本当に合格できるのか」という不安を解消する情報設計こそが、体験申込み・入塾という意思決定を後押しします。

 

本事例では、英検1級をはじめとする難関級対策を強みとする英語専門塾様に対し、級別の合格データ可視化からCRO・地域SEO強化までを一気通貫で支援。「他塾との違いが伝わりにくい」「体験授業から入塾への歩留まりが低い」という課題に正面から向き合いました。

 

その結果、体験授業申込+42%・入塾+22%・自然流入+48%、という成果を実現。級別LPと地域×級SEOによって「自塾を知らない検討層」へリーチし、復習教材DLとEFOで意思決定までの導線を整えた、教育領域BtoCマーケティングの成功事例をご紹介します。

 

担当:Webマーケター 毛利浩一郎

BtoB/BtoCを問わず、検討者の「不安」を「データ」で解消するコンテンツ設計を得意とする。SEOの内部施策にとどまらず、CRO・EFO・LPの動線設計、地域×掛け合わせKWのローカルSEOまで、検索流入から最終CVに至る一連のプロセスを設計・実行する。

 

項目 内容
クライアント 非公開
業種/業界 英語専門塾/英検難関対策(BtoC)
提供サービス SEOコンサルティングCRO支援/級別LP制作/復習教材設計
目的 SEO経由での体験授業申込・入塾数の増加
施策内容 Web・SEO戦略の立案~実行、級別LPの設計・制作、体験申込フォームのEFO、復習教材DLによるMQL化、地域×級の掛け合わせSEO強化、効果測定環境の整備

導入前の課題

クライアント様は、英検1級・準1級など難関級対策において確かな指導実績をお持ちでしたが、Web経由での体験授業申込・入塾獲得が伸び悩んでいました。

 

特に深刻だったのが、「他塾との違いが伝わりにくい」点と「体験授業を受けた方が入塾を決めきれない」点です。難関級対策は受講料・通塾期間・学習負担いずれも軽くなく、検討者にとっては人生に関わる投資判断となるため、体験授業を受けた後でも「本当にここで合格できるのか」という不安が残り、離脱が発生していました。

 

さらに指名外SEO(自塾の名前以外での検索流入)が弱く、自塾を知らない潜在検討層に届かないという構造的課題も抱えていました。

実施した施策

単なるSEOアドバイスにとどまらず、検討者の心理に踏み込んだコンテンツ設計と、体験から入塾までの動線最適化を一気通貫で実施しました。

  • 級別の合格曲線・学習時間・指導法のLP化
    • 英検準1級・1級など、級ごとに必要な学習量・到達プロセス・指導アプローチが異なるため、級別の独立LPを整備。学習開始からの伸び方を示す合格曲線、必要学習時間、指導法の特徴を具体的なデータで提示し、「自分にも合格できるイメージ」を持っていただけるよう設計しました。
  • 体験授業予約のEFO(入力フォーム最適化)
    • 体験申込みフォームの入力項目・遷移を見直し、フォーム到達後の完了率を改善。せっかく検討意欲のあるユーザーが、フォーム入力途中で離脱する事態を防ぎました。
  • 復習教材DLによるMQL化
    • 「いきなり体験授業」というハードルを越えられない検討初期層に向け、級別の復習教材ダウンロードを設置。教材の品質を通じて指導力を実感していただき、その後体験申込へつなげるナーチャリング導線を構築しました。
  • 地域×級の掛け合わせSEO強化
    • 学習塾検索特有の「地域名 × 級」の掛け合わせKW(例:「○○ 英検1級 塾」「○○ 英語塾 準1級」など)を軸にSEOを強化。指名外検索からの流入を抜本的に改善し、自塾を知らない検討層への到達を実現しました。

戦略のポイント:「不安」を「データ」で解消するコンテンツ設計

学習塾、特に難関対策の検討者が抱える最大の障壁は、「価格」でも「機能」でもなく、「自分にも本当に成果が出るのか」という不安です。この不安を解消できなければ、いくら流入を増やしても入塾には繋がりません。

 

私たちは「成果が見える化されているか」にこだわり、級ごとの合格曲線・必要学習時間・指導法を抽象的な実績紹介ではなく具体的なデータとして提示することで、検討者が「ここなら自分も合格できそうだ」という確信を持って体験授業に臨める状態を作りました。

効果

  • 体験授業申込:+42%(級別LPと地域×級SEOで検討者の到達数が拡大)
  • 入塾数:+22%(合格までの道筋が見えたことで体験後の意思決定が加速)
  • CVR:+1.6pt(EFO・LP改善・MQL設計の累積効果)
  • 自然流入数:+48%(指名外SEO・地域×級KW戦略が機能)
  • 通期ROI:150%(学習塾領域として高水準の投下対効果)

特筆すべきは、体験授業申込+42%と入塾+22%が同時に伸びている点です。一般的に体験申込みの間口を広げると「とりあえず受けてみる層」が増え、入塾率が下がる傾向があります。

 

しかし本プロジェクトでは、級別LPで合格までの道筋を事前に示したことで、体験前から「ここで学ぶ覚悟」が形成された質の高い検討者が増加。結果として、体験数の拡大と入塾率の維持・向上が両立しました。

 

*検索順位・CV数推移グラフ

プロジェクトの進行で良かったところ・担当者の視点

今回のプロジェクトでは、「集客の問題」ではなく「不安解消の問題」として課題を捉え直したことが、最大の転換点だったと考えています。

 

学習塾選びの検討者は、単に塾の情報を「比較」しているのではなく、「自分にも合格できるのか」を確信したいと思っています。だからこそ、級別の合格曲線・学習時間・指導法という具体的なデータを可視化することに最大のリソースを投下しました。

 

体験予約のEFO、復習教材DLによるMQL化、地域×級のSEOといった施策も、すべて「不安を確信に変える」という一本の軸で繋がっています。施策単体では小さな改善でも、それらが連鎖することで体験+42%・入塾+22%・自然流入+48%という成果に繋がりました。

 

クライアント様からも「体験に来られる方の質が変わった」「保護者の方が安心して相談できる雰囲気になった」というお言葉をいただき、定量・定性の両面で価値を提供できたと感じています。

本事例を経験して:教育・学習塾事業者の方へ

「うちの塾の良さは、体験授業を受けてもらわないと伝わらない」と感じていませんか?

 

確かに体験授業は強力な営業手段ですが、その前段階——Webサイト上で「合格までの道筋」を可視化できているかどうかが、体験申込みの数と質、そして入塾率を大きく左右します。

 

専門性が高い領域こそ、抽象的な実績アピールではなく具体的なデータで道筋を示すことで、検討者の不安は確信に変わります。級別の合格曲線、必要学習時間、指導法の特徴——こうした情報を整え、地域×級のSEOで届け、EFOで申込までスムーズに繋ぐ。

 

戦略立案から、LPの設計、CRO、地域SEOまで。貴塾の右腕となってWeb活用を推進いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。